最近、会社上がりに着替えてリュックをしょったまま走っている。
今回はrunではなく居酒屋へ行こうと話がつき、3人で秋葉原へ向かうことにした。
ずっと、行きたかった「山城屋」さん。
おばあちゃんが切り盛りしていたそうだが、今はその息子さんと孫の娘さんが切り盛りしていた。
こうして、次の世代にお店が続いていくことは非常にうれしい。
2軒目の「俵や」さんは外壁の大きな文字看板でしっかり心を捕まれ入店。
厚揚げの上に納豆の乗った料理が非常においしく、意気込んで
「どこ産の納豆ですか?」
と聞いたところ笑いながら
「おかめ納豆ですよ」
と返される。
カウンターにはおばんざいが並び賑やかな店内では丁度WBCが行われていた。
ずっと続いて欲しい空間。
一度観に行こうと思っていたが先日NHKニュースで解体が始まったとのこと。
まだ、残っているかもしれないので興味がある方はぜひどうぞ。
この一角だけ大震災の崩壊を免れたそう。住民の方の消火活動もあったとか。
昔ここで凧揚げなどで遊んでいたおじいさんは寂しいが、仕方ないと話していてた。
どんな時代なのか、今は。