登山に行く前日、贅沢にも前泊をして散策をしました。
仕事を終えて電車で飯能駅へ、、
乗り換えを間違えて西武球場に来てしまいました。
屋台?もあり賑やかです。
野球の最中に帰る人はほぼおらずホームはこの眺め。遠くに来たなぁと実感。遠くなくとも遠くへ来たと感じるときは日常から離れているはず。
綺麗な夕暮れを眺めて一休み。
着きました。飯能駅。ムーミンがお出迎え。ミイ?、スナフキンはきぐるみでなく人間をそのまま使っているのか。
昔、一度来たことがありますがあまり記憶はなく程よい明るさ、賑やかさの駅前。
歩いていると店に明かりが灯っています。いい道にいい明り。
歩き甲斐があります。こうして夜をぶらついている幸せな時間。家に帰らなくてはなどと面倒なことが今夜はありません。
何が起こる訳ではないのですが何か起こりそうな気分にさせてくれます。
どこまでも魅力的な路地が続きます。
こちらの商店街はひっそりとしています。
渋い旅館も発見。こういった古い旅館にふらっと泊まって旅を続けてみたいものです。
何やら説明版が。馬車鉄道があったのですね。
2回ほど廃線歩きをしたことがあります。これもまた楽しいです。(小田原から熱海)
変わった建物。
東北の商店街のようです。(完全にイメージ)
歩いていると気持ち良い曲がり角を見つけました。
こんな説明文も。
昔の住居を改装した喫茶店を発見。お洒落な場合が多く自分はあまり利用しませんがこうして残ってくれるのは嬉しいですね。
古い建物があちこちに残っています。
駅を北に出て西へぐんぐん進むと川に突き当たります。気の向くまま歩きつつも川を目指して歩いていました。
川に到着。ライトアップされた橋を写しましたが上手く撮れず。
こちらの川は昔から遊び場として存在していたようで夜なので閉まっていましたが古いお店がいくつかありました。
昔からあった町なので宿としての機能も備えていたんですね。江戸とはなんという旧街道で繋がっていたのでしょうか。
古くからありそうな料亭?も見つけました。川周辺の一角に昔のお店が残っていました。
旅館の近くも店が点在していました。駅前を抜け一回静かになってからまた店の明かりを見つけると嬉しいですね。散策した甲斐があります。
今夜はこちらの「奥むさし旅館」に宿泊。昔からある旅館で落ち着いた雰囲気。もちろん和室。
荷物を置き、仕事で友人は遅れてやってくるので1人で食事へ行くことに。
駅前の居酒屋に決めました。この建物が魅力的です。
いきなり日本酒で行きました。一本の木で出来た卓が好きです。
入ると左右に寿司のカウンターが奥へ壁沿いに配置されている珍しい形をしていたような気がします。居抜いて使っているのかも。
擦れて柔らかい触り心地です。
可愛い鳥が目の前の板に描かれていました。こういった人間味のある絵も記録するようにしています。
こちらの雰囲気が良かったので行くことにしました。
思った以上に大きい生姜焼き。美味しそうですがラーメンが来るまで野菜を食べて我慢。
ラーメンと確か生姜焼きセットを注文。
呑んだ後に食べるラーメンは背徳的ですね。ご覧の通り美味しかったです。
腕に直接メモをしている女性の店員さんに癒されつつ帰ります。
友人が来るまでロビーで飯能の古い写真を見ていました。
いくつか載せておきます。
これがさっきの川ですね。
盛り上がってますね。
リボンの付け方が可愛いです。
こんな街並みを見てみたかった。
静かな雰囲気のある写真ですが公演内容をよく見ると桃色。
おばあちゃんやおじいちゃんが孫の面倒を見ているのが好きです。
何とも言えない表情をしていますね。表情が子供には見えません。
友人を迎えに行き。翌日は気持ちよく登山が出来ました。