いい感じなとこ

様々な良い場所を紹介したく

銚子5

昔釣り宿だったカフェに入る。

中が完全に改装されていて綺麗な家をカフェにしたよう。

疲れていてメニューで普段頼まないカレーを頼んでしまった。

なんでそんなことをと思ったがその瞬間は元気になるかなと思ったんだと思う。

 


待ってる間に2階で展示があると紹介されて上がると千葉のお祭りや昔あった建物の絵と何かの洋人形の写真があった。

1番面白かったのが障子にはめ込んである木彫りの船と鶴。漁港だからか鶴?が大漁と書かれた旗を咥えている。外観はよく覚えていないが中だけの改装だったとしたら外も古かったのかな。多分綺麗になっていてあまり覚えていない。二階の天井は舟床天井になっていて満足して料理を待つ。




カレーも美味しく食べたがなんだか暑さのせいか疲れていてかなりお腹一杯だった。

給仕してくれたおばあちゃんが優しくどこから来たのなど世間話をしてくれて癒される。いい店だった。

 


しばらくすると近所の男性が2人組で来ていて1人はバイクのツーリングが趣味のようだった。

もう片方もやるそうで新しいブーツを買ったのでよかったら今履いてるのを譲るから履いてみないかと話していた。その後、もし水虫だったら駄目だと付け加えていて。相手は「じゃあ、水虫だからだめだ」と言っていた。

その後も長い距離を一日中走ることなどを給仕のおばあちゃんも含めて話していた。

 


自分たちが2階の展示の絵描きさんのファンと言う方が展示み見にがてら食事をしていた。非常ににこやかな表情で庭園を見ながら食事をしていた。

 


自分達が半分ほど食事が済んだ頃にその絵描きさんが絵を回収しに来ていた。

ファンの方は店員の人にこの人ですよーと耳打ちされていたが喋ることなく帰っていったと思う。

非常に静かな時間が流れている。

 


食事を済ませ外へ出るとそのカフェの石垣に「外川港初の釣り宿」などと言うことが書いてあった。

繰り返しなるが建物はそんなに古い感じはしなかったと思う。と言うより、覚えていない。古いと覚えていると思う。

 


地球の丸く見える展望台へ行くつもりだったので歩いていく方向を聞くと少し難しいですよと言われながらもう1人のキッチン担当の方も一緒に教えてくれる。

フライが美味しかったので友人がどんな衣か聞くと普通のですよと答え詳しくは分からなかった。

 


一度、反対方向に歩き始め外川の港を見に行く。人は外には誰もおらず3人程、建物内に少しいるだけだった。

恐らく、外国人で朝の仕事の片付けをしてるようだった、本当に静かな港だった。

 


その後その展望台に向かって丘の上へ向かう形で歩き始めた。

銚子旅4

外川駅

先週まとめて書いていた記事が消えてしまった。

というか、どこに行ったのかわからない。

多分ないんだと思う、下書きに入れたはずなのに

 

外川駅を降りると随分と古い木造の駅舎が経つ。

駅舎内には銚子電鉄に関係する濡れせんべいだったりとかが販売されていた。

ぬれせんべいがずいぶん高いなと感じる。

直径12cm4枚で400円だったと思う。

通常売っているぬれせんべいよりずいぶん高いと思う。

銚子はぬれせんべいの発祥の地だと言うのでこれが正式な値段なのかもしれない。

銚子電鉄を応援する意味合いもあるので他のぬれせんべいはこれほど高くないのかもしれないが、ちらっとスーパーで見た時は同じような値段だった気がする。

ぬれせんべいは焼いた後、醤油につけすぐつけるとふやけて作られるそうだ。(その後乾かさないということ?

店頭でたまに見るせんべいを焼いている時は塗りながら焼いてる気がするが、普通は焼いた後、塗って乾かしているのだろうか。

少し気になりながらも結局分からずじまいで終わってしまった。

今調べると漬け込みすぎたミスから出来たそうだ。

やっぱり調べなくてよかったかもしれない。

 

駅の外には昔使われていた車両が展示されている。

コロナで中まで入っていけないが外からするとあの古い昔の匂いがする。

古い木造などが少しかびてこもったに使われなくてこもった香りだと思う。

この匂いを嗅ぐと昔を感じるが当時は当然その匂いがするはずもなく、当時はどんな匂いがしていたのかのだろうか。木造建築のするいい木の匂いか?

完全に知ることはできないし、それを求めていないのだと思う。

ただ、古いことを見て安心しているなと言うことなんだろうか、突き詰めると現実逃避だと思う。

昔の町や道を歩いているとだんだん自分がなくなっていくような感覚に、その街に吸い込まれる感覚になる。

 

駅は割と人が降りたのだがみんなバラバラに出て行ってしまう。自分たちも港へ繋がるだろう小道を通ると誰もいなくなってしまった。

港へ繋がる下り坂へ進んだ。写真で紹介されている下り坂、港町の建物、港と海が見える。気持ちいい。

後で知ったのだが碁盤の目のような作りになっていて意図してそのような形で作ったようだ。

どの下り坂からでも港が見えるになっていて船が帰ってきたりすることがわかったようだ。

 

少し古い建物がいくつか並んでいる。

瓦が特殊で砂?を使っているのだろうか灰色でザラザラしている。見たことないもので南国風の感じがした。海風などに使用などに強いのだろうか?または安価なのか。

碁盤の目を下ってまた別の道を登りジグザグに行ったり来たりしながら進んでい。

途中途中に古い建物が残っている釣宿として機能しているところもあるようだ。

時間も良くなってきたので昼ご飯へ向かう。

 

終着駅を見ると寂しい気持ちになる。

特にこの港で終わるところを見るともう何もないような気がする。

ただ昔は今の空港のように行き来がされる所だった。外川はシンプルな漁港だから関係ないかもしれない。

空港も別世界にワープする場所で道は続いていない。

昔の頃自分が生きていたとして見てもどう思ったのだろうか。

 

ふと、浦安資料館かに書いてあった大漁の船が帰港するとその船から全裸の漁師が元締めの奥さんの家に走って報告しに行くという話を思い出した。

銚子3

銚子電鉄

 

中に入るとJRの改札から銚子電鉄に乗る場合は改札の脇を通らせてもらって、別に電車内で支払いをする形になっている

銚子電鉄JRのホームで1番奥へ1つだけ伸びている所が乗り場だった。1つぽつんとスイカをタッチする機械がたつ。塔になっている入口を通っていよいよ銚子電鉄へ乗り込む。

23両編成で確か青い塗装。海の近くらしく気持ちいい色だ。

 

中に入ると2人ほど職員の方々がいたそれぞれに行き先を聞いて切符を売っている。

古い車両で輪切りにしたときの四隅が丸まっている。改装年だけの記載で製造年が見つけられなかった。

1人の女性職員が中年の男性と話していた最初は何か文句をつけられてるのかなと思ったらその後見たらどうやら常連客だったようだ。

一番終点である外川駅まで切符を買おうと往復で買わなくて大丈夫ですかと聞かれるが外川駅から歩いて銚子駅まで戻る予定だったので片道切符を買う。

 

走り出すと駅近くの紹介が学生のアナウンスで行われる。

それぞれの駅名もダジャレで変わった名前になっている。

途中、有名なフォトスポットだと言う緑のトンネルをアナウンスが教えてくれた。通っていると確かに木々に囲まれてトンネルようになっている。前の方は人が多く見えないので通り過ぎていくのを見る。

途中途中にふと海が見える。先に進んでいくんだなぁと思う。

 

犬吠埼が割と降りていた、6キロほどの道のりが終わって終点外川駅に到着する。

銚子旅その2

暑いですね。半裸になってキーボードを打つと思いきや音声入力で入力しています。

 

総武本線で銚子へ」

千葉へ繋がる総武本線というものがどうやらあるらしい、昔自分が乗っていた総武線と何が違うのかよくわからない。

銚子に住んでいるSさんと話していると総武“本線“で行くんだよと言っていた。他にも総武線があるのか。千葉の方を本線と言うのかもしれない。

JR総武本線は電車のカラーと言うんだろうかは黄色と青だったと思う。海らしくて良い。いい気分になる。小さな変化に気づけるのは旅の醍醐味だ。

 

途中下総神崎(しもうさこうざき)という駅があって子ウサギ(こうさぎ)のように見えるなぁって言うな話をしながらひたすら乗る。

途中駅にある看板が名所まで数キロばっかりであまり何もないんだろうなぁと思う

駅前もほとんどお店がなくちらほらと乗客がいるだけでその中で年配の男性がいい顔して駅に降りたり電車持ってるの見るとそれぞれの楽しみ方があるんだなと思う。

 

それにも飽きてきて眠くなってきた頃に目についたのが利根川風力発電の風車。

地図などで太平洋に出る途中、利根川に大きな池がある。たまにその辺はどんな風になってんだろうと思うけれども多分そこを通ったんだと思う、周りには何もなかったようだ。何もないんだなと思い過ぎていく。その辺に風車がいくつか立っていた。

 

利根川が近づいたり離れたりしていくうちにやっと終点の銚子駅に着く。旅の目的の1つである銚子電鉄に乗りたい。乗り過ごすと1時間待ってしまうので急いで今夜の宿ルートインに荷物を一旦置きに行く。

 

降りた時銚子駅の印象は急いでいたのでほとんどないがあまり大きくない小さな駅だなと思った。たくさん学生が駅前にいた、後で思うと電車の数が少ないのでみんな待っているなので多く見えたんだと思う。ただ太陽が気持ち良く照っていて駅前は白い部分が多く(舗装道路の部分や駅の辺り)南国に来たような気分だった。

駅前では自由に弾けるピアノがあってそこで「砂の器」のテーマ曲を弾いている中年の女性がいた。あんまり歓迎されている感じではないなと思いながら急いで荷物を置きにルートインに向かった。銚子で過ごしていれば砂の器を弾きたくなる時だってあるだろう。勝手に旅行者気分に合わせてはいられないなと今は思う。

 

「ルートイン」

ルートインホテルは本当にこんなところになぜホテルがあるのかと思うところに立っていてそこにはなぜかたくさんの利用客がいる。

みんなどんなことで泊まっているのかよくわからないけども、主に工事の人が多くいる印象だ。

永遠に続く工事なのかルートインの立地戦略がうまくいっている事は確かだ、こないだも甲州街道を歩いていて暗くなってきて途方にくれた時、ルートインが暗がりに重々しく建っていたときは驚いた。いい値段するがそこに立っていることだけで素晴らしいことだと思う

 

来週は銚子電鉄に乗ってと外川駅へ行く。どんどん記憶が薄れていく。

銚子

6月下旬。銚子へ旅行した。目的は銚子電鉄に乗ることと犬吠埼まで行ってみること。

全て記憶を頼りに全くの確認をせずに書いているので多々間違っていると思う。

 

《初日》

船橋西船橋駅

茅場町駅で待ち合わせをするも目的の電車に乗り遅れてしまい西船橋駅だったか船橋駅のどちらかで30分ほど待つことになった。

ちょうど、メトロからJRに乗り換えだったので改札の外へ出る。

栄えていない方の方面は駐輪場が目の前にあり、取り残された喫茶店が一軒建っている。

その景色を駅舎の2階から眺めると反対の栄えているであろう方面へ向かう。

そちら側も新しめのバスロータリーが出た目の前に広がっており残念に思う。その周りに残されたように少し複雑な道が方々に向かっていた。真ん中に穴が空いてしまったので残された外縁部も寂れていれば気持ちいいのだが、そうでもなく古くめかしくも無く、ただ何も無い雰囲気だった。

昔、ロータリーが出来る前はもう少し元気があってうるさい街だったのかもしれない。

 

残された道の先にはの6階建程のビルが目立ち、その最上階の壁面に「キャバレー」と書かれたそそるネオン設置されている。4Fフィリピンなどとフロアで国が違うようなことも書かれていた。

他、ちらホラと飲食店が並んでいた。

 

「銚子に住んでいるSさん」

仕事で仲良くなったSさんがなんと銚子の外川駅辺りに住んでいるらしい、仕事が忙しい時は帰るのが大変なので自腹で都内のホテルに泊っているとのこと。

泊まると観光支援クーポンが付いているらしいが、ほぼ寝るだけなのでそれを使う時間も無いそう。なので、結局コンビニやチェーンハンバーガーショップで使っているらしい。こないだ朝会った時はそのクーポンで買った旨そうなハンバーガーを車内で食べていた。あと、コンビニでは最近1本買うと2本タダになるキャンペーンをやっているそうでジャスミン茶を買っていた。

別の時もジャスミン茶を飲んでいるのを見た好きなんだろうな。

 

自分はほぼコンビニへ行かずスーパー利用するのでそんなお得なキャンペーンのことを知らなかったと話すと、Sさんも同じでこういうことが無いと滅多に行かないと話していた。

 

話が逸れたがそのSさんに色々教えてもらって感謝を携帯で伝え、鈍行で3時間はなかなかハードでSさんの大変さが分かりましたと伝えると鈍行なんて言葉昭和かとツッコまれた。そうか鈍行は古い言葉なのか

 

次週はその鈍行で銚子へ向かう。

 

今回は旅日記を書いてみた。色々いい感じなとこを伝えるべくやっているがどの形態が良いのか試行錯誤している。

とりあえず継続はうんちゃらと言うので継続する。

どの感じがいいよとかあれば教えてください。

色々あった狛犬などの動物像

https://san-tatsu.jp/supporter/reports/1692/

散歩の達人のネットサイトに投稿した記事をこちらにも記載します。

 


ふと、散歩や旅行をしていると神社で愛嬌のある動物像に出会うことがあります。
よく見かける姿とは少し違ったり、身体の一部が欠けていたり、どこか力の抜けた姿で私たちを和ませてくれる方々を紹介します。
峠をじっと見守るふたり
最初に紹介するのは群馬県と長野県の県境である碓氷峠にある神社。
熊野神社にいるふたり。
なんと室町時代狛犬で長野県最古。「峠のこまいぬ」と呼ばれいてるそう。

大きな丸い耳と胴長が特徴と言えそう。耳の部分が苔で緑色になっていておしゃれ。
片方の狛犬さんはなんだか顔が無いようだ、、、ただ顔があっただろう部分は丸くなっていて苔がポツポツと生えゴルフボールを被っているようで悲壮感は感じられない。

室町時代からここで見張ってくれているふたりは峠越えで疲れた多くの人々をその愛らしさで笑顔にしたことだろう。
かくいう私も中山道でこの峠を息も絶え絶え登り切りこのふたりを見て笑顔を取り戻しました。
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酔っ払っているような陽気なサラリーマン顔のふたり
次は群馬県安中市八幡神社のふたり。
なんとも陽気な顔をしたふたり。
口をにっこりと開けた方は鼻の部分に修理の跡が残る。それがちょうどよく鼻と唇で何か挟んでいるようにも見える。
口を閉じて「えへっ」と言っているような方も髪の部分がおでこの皺に見えてくる。
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さて、他にも今回紹介した動物像は決して雑誌などで紹介されている有名な神社にいる方々ではありません。
皆さんがどこかでフラリと立ち寄った神社でもそんな出会いがある事を願っています。
その時は是非、教えてください。

最後にもう一つ紹介して締めさせていただきます。
「カラスから嘴欠けてインコへ」

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以上になります。

真似事でも記事を書くのは普段の日記のような書きっぷりと違うので新鮮でした。

今後はこう言った文章でやっていくと次につながりそうな。本来ならどちらも出来るといいのですが、、、

とりあえず、毎週金曜日地道に投稿していくので見てやってください。