いい感じなとこ

様々な良い場所を紹介したく

銚子旅その2

暑いですね。半裸になってキーボードを打つと思いきや音声入力で入力しています。

 

総武本線で銚子へ」

千葉へ繋がる総武本線というものがどうやらあるらしい、昔自分が乗っていた総武線と何が違うのかよくわからない。

銚子に住んでいるSさんと話していると総武“本線“で行くんだよと言っていた。他にも総武線があるのか。千葉の方を本線と言うのかもしれない。

JR総武本線は電車のカラーと言うんだろうかは黄色と青だったと思う。海らしくて良い。いい気分になる。小さな変化に気づけるのは旅の醍醐味だ。

 

途中下総神崎(しもうさこうざき)という駅があって子ウサギ(こうさぎ)のように見えるなぁって言うな話をしながらひたすら乗る。

途中駅にある看板が名所まで数キロばっかりであまり何もないんだろうなぁと思う

駅前もほとんどお店がなくちらほらと乗客がいるだけでその中で年配の男性がいい顔して駅に降りたり電車持ってるの見るとそれぞれの楽しみ方があるんだなと思う。

 

それにも飽きてきて眠くなってきた頃に目についたのが利根川風力発電の風車。

地図などで太平洋に出る途中、利根川に大きな池がある。たまにその辺はどんな風になってんだろうと思うけれども多分そこを通ったんだと思う、周りには何もなかったようだ。何もないんだなと思い過ぎていく。その辺に風車がいくつか立っていた。

 

利根川が近づいたり離れたりしていくうちにやっと終点の銚子駅に着く。旅の目的の1つである銚子電鉄に乗りたい。乗り過ごすと1時間待ってしまうので急いで今夜の宿ルートインに荷物を一旦置きに行く。

 

降りた時銚子駅の印象は急いでいたのでほとんどないがあまり大きくない小さな駅だなと思った。たくさん学生が駅前にいた、後で思うと電車の数が少ないのでみんな待っているなので多く見えたんだと思う。ただ太陽が気持ち良く照っていて駅前は白い部分が多く(舗装道路の部分や駅の辺り)南国に来たような気分だった。

駅前では自由に弾けるピアノがあってそこで「砂の器」のテーマ曲を弾いている中年の女性がいた。あんまり歓迎されている感じではないなと思いながら急いで荷物を置きにルートインに向かった。銚子で過ごしていれば砂の器を弾きたくなる時だってあるだろう。勝手に旅行者気分に合わせてはいられないなと今は思う。

 

「ルートイン」

ルートインホテルは本当にこんなところになぜホテルがあるのかと思うところに立っていてそこにはなぜかたくさんの利用客がいる。

みんなどんなことで泊まっているのかよくわからないけども、主に工事の人が多くいる印象だ。

永遠に続く工事なのかルートインの立地戦略がうまくいっている事は確かだ、こないだも甲州街道を歩いていて暗くなってきて途方にくれた時、ルートインが暗がりに重々しく建っていたときは驚いた。いい値段するがそこに立っていることだけで素晴らしいことだと思う

 

来週は銚子電鉄に乗ってと外川駅へ行く。どんどん記憶が薄れていく。