いい感じなとこ

様々な良い場所を紹介したく

銚子

屏風浦を出ると車道が続き車が通るのに怯えながら端っこの方をずっと歩いて行った。

屏風浦からは歩いて銚子駅まで行くことにした。途中、車道を外れて静かな道を通った。

その前後からだんだん日が暮れていて、ちょうど道は丘の上で見渡すと畑。そして、風車や教会が立っていた。

空が広くだんだん黒くなっていくのを見ると「帳が下りる」初めてその言葉の意味を実感できた。

昔の人はもっとものをよく見て、風景を見て言葉が生まれていたんだなと思う。

暗い空覆われていく感覚は気持ちよくも少し怖い。全身が色んな事を感じていた。

 

そして、ホテルに1度寄ってから斉藤さんが教えてくれた駅前の居酒屋で軽く食事をしてその日は就寝した。

 

次の日は駅でレンタサイクルをしてぶっ飛ばして色々寄りながら犬吠埼まで行った。

夕方、返却期限ギリギリに銚子メロンもゲットして返して電車に乗った。

帰りの電車はもう暗くなり、いつもの夜だった。

 

銚子編完